こんにちは!放デイのGRIPキッズ取手校です。
今回は6月に行った集団療育のプログラムをご紹介します。
まずグライダー作りをしました。
ダンボールに書かれた型を工具で切っていき、組み合わせます。
組み合わせたら実際に室内で飛ばしてみます。
その際、グライダーが頭から落ちた、おしりから落ちた、などを見て、重りをどこにどのくらいの量を付ければ良いかをお子様たちと考えました。
真っ直ぐ飛ばせるように調節ができたら、後日雨の降らない日に外に出て飛ばしました。
飛ばす時の力加減、腕の角度など指導員からアドバイスを貰いながらどんどん遠くまで飛ばせるようになりました!!
一度で上手くいくケースは稀ですので、試行錯誤する中で「より上手になりたい」という気持ちが出てくるように見守っていきたいプログラムです。
次にクリアファイルで風車作りをしました。
みんな思い思いに風車の柄を考えてイラストを描きます。
そしてクリアファイルを風車の形になるように切って重ね合わせ、最後に棒を通しました。
完成したら自分たちからエアコンや扇風機の風に当てに行き、風車がくるくる回る様子を楽しんでいました。
完成をイメージしながら作る、ゴールから逆算して作る、そういった視点を大切にしたい療育プログラムでした。
今回は6月の集団プログラムをご紹介しました。
7月に入り、夏休みになるとプログラムの時間が増えるので、よりじっくりSSTなどの療育をすることができると考えています。
施設の見学等、確認してみたいことがございましたらお気軽にお問い合わせください。
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