さて、Gripキッズ取手校が考える療育活動について、このブログで述べていきたいと思います。
まず初めに、療育活動とは「実社会での生きづらさを緩和する」ということです。
療育は治療ではありません。治す、ことが目的ではないのです。
本人が、ご家庭が、学校が、周りの人たちが、共に充実した人生を送るための課題をクリアしていくことが目標です。
そうした考えのもと、私たちが大切にしていることが、「家と学校以外の外での活動」です。
どうやって放課後等デイサービスで得た経験や知識を外の世界でも使えるようになるのか、そこを意識してお子様をお預かりするのが放デイとしてのGripキッズ取手校です。
お子様が大人になるにつれて、学校以外でも社会としっかり触れ合える、自分の特性がわかってもらえるようなかかわり方が大切です。
そして、それを大人に近づいてから身につけることはとても大変なのです。
今後は当教室での実際の事例をお話ししていきます。
また、教室見学をしてイメージを持っていただけたらと思います。
教室でお会いできる日を楽しみにしています!
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