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  • 執筆者の写真Gripキッズ 取手校

学習支援について(続)


今週でクリスマス飾りつけもおしまい!



こんにちは!

SSTを中心にした学習療育を展開する放課後デイサービス Gripキッズ取手校です。



前回のお話のポイントは、

放課後の学習は苦手分野の復習になりがち

ということでした。


そして学習支援を必要として放デイに通うお子様には、

学習に積極的になれない理由として

「自分の苦手(好きではない)ものが、学校の外の勉強や宿題の大半になる」

ことが大きなストレスになるかもしれないということなのです。



学習目標のひとつは放課後学習の結果、実際に成績が上がり、本人の自信がつくことです。

でもそれをいきなり目標にすると大変な場合が殆どです。


まずは継続的な学習習慣をつけてほしい、というところがスタートかもしれません。

「この時間になったら○○分まで勉強する(椅子に座り、机に向かう)」

まずはこれをしっかり定着させたい、というご家庭は多いのではないでしょうか。



そのためには、放課後の学習に

「自分のできること(自信のあること)と、まだ難しいこと(苦手/嫌いなこと)」

が共に用意されていることが大切です。


もちろん理想は全て得意分野で構成されていることですが、これは現実的ではありませんね。

いかに「好きと嫌いなものは紙一重(適切なタイミングで少しやれば嫌いではなくなる)」

なのかを自覚してもらうか、そこが重要になってきます。


ひとつの手段としては先述の通り、得意分野も学習に混ぜることです。

もうひとつは、

「苦手になる(忘れる)前にやる復習は、嫌になりやすいタイプの復習ではない」

ということです。


例えば、1ヶ月経った頃には学習内容を忘れてしまうようなお子様の場合、

学習してから数週間のうちに自力で出来ている部分をやっておくことが有効です。



現状では「復習」という言葉を、

弱点の補強

という意味に使っていませんか?


復習とは本来、「苦手なものになる前に手当てする」ことが大きな目的です。

忘れて苦手になる前に復習する、です。 忘れて苦手になったから復習する、ではもったいないですね。



また話が長くなってきたのでまとめると、


・放課後の学習は出来ている部分を必ず含ませておく

・忘れてしまう、苦手になってしまう前に復習する

 (そのためには忘れるまでの期間をチェックするようにする)

・その結果として、放課後の学習が苦手なものばかりで構成されないようになる


ということです。

そうすることで初めて「決まった時間に勉強する癖」を身につける前提条件が整うのです。


まずはご本人の学習状況を把握することが大切ですが、こうした目的のための情報として必要なのだという認識が大人側にないと、単なる情報収集に終わってしまいます。

ご本人のやる気につながるような支援とは、目的に基づいた効果的な準備も含まれると考えられるのです。



Gripキッズ取手校にお越しの際はそうした学習に関するご相談も承っております。 お気軽にお問い合わせください。

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